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第一回京都俳句賞

第一回京都俳句賞結果発表

2026年6月14日京都俳句賞選考後座談会(京都俳句賞選考後座談会開催決定!)にて第一回京都俳句賞の結果が発表されました。下記の通り受賞作品をお知らせします。詳しい選考内容のアーカイブは秋発刊予定の第一回京都俳句賞記録誌 […]

第一回京都俳句賞

京都俳句賞選考後座談会開催決定!

2026/06/02追記:【お知らせ】・正式名称を「第一回京都俳句賞」へ変更いたします。(これ以降記録誌などではこちらの名称を使用いたします。これまでの記述についてもウェブ上の情報など変更可能な部分は一部変更致しておりま […]

俳句鑑賞

京都俳句賞応募作品15

15.横山航路「わすれぐすり」 15.横山航路「わすれぐすり」蝶つぎつぎ生まれる水の再利用闇/蓬 ひつきりなしのてざはりをだつた手がすみれを撫でまはす他人望まれて生まれて朧夜にひとり死火山を風が光つてこまかい土ぎりぎりの […]

俳句鑑賞

京都俳句賞応募作品16

16.冨嶋大晃「日輪」 16.冨嶋大晃「日輪」冴返る高く低くに灯が揺れて品書きにポテトサラダや春の月春の星ならたつぷりの砂糖で煮てジャムナイフ刺せば銃後よ梅の花ものの芽や蛇口に網の結びあるガレージに薪売る家よ水ぬるむ木に […]

第一回京都俳句賞

京都俳句賞応募作品1

1.斎建大「Halo_」 1.斎建大「Halo_」 永い日の鰐が浮世絵から出てくる落第してだるま落としのふりをする写ルンですから涅槃図が出るんですからやどかりのにわかに集くこの世の橋弥生よいよい目玉ふたつ焼きをあげるへた […]

俳句鑑賞

京都俳句賞応募作品17

17.超文学宣言「露西。亜未。来主。義。」 17.超文学宣言「露西。亜未。来主。義。」 事物の叛乱いったいなぜ、われわれは事物を甘やかすのか? 拳にぎれば熱に音亡く橋戦ぐさむぞらにパターンのビル上部で捻じれ微々たる水に菌 […]

俳句鑑賞

京都俳句賞応募作品2

2.喃多哩唖里玖「未必の躰」 2.喃多哩唖里玖「未必の躰」 「母と子」修羅は語る我が心霧の如く手が滑る如く心に罅容れる許可取れ、私に対して許可取れよ五月蝿い蝿よ、振り払え薙ぎ倒す意のままに物言わぬのか木偶の坊云った矢先の […]

俳句鑑賞

京都俳句賞応募作品18

18.柊木快維「OUR TENSE」 18.柊木快維「OUR TENSE」そのつどの春を汀は折りかへすあたたかな雨やこの世を降る限り多喜二忌のふらここ濡れてゐても漕ぐ在廊のごとき日永を賜ひけりくちづけは昏き署名よ鳥雲に野 […]

第一回京都俳句賞

京都俳句賞応募作品3

3.早下理世「暮らしそこない」 3.早下理世「暮らしそこない」 ゆるされはじめる梅だいつかわすれてしまう孤独だきれいになれるまほうなれないしあわせ雲雀が陽をよぎるぶらんこを立ちながら光の中へ出るゆらめく蜂たち息をしようと […]

俳句鑑賞

京都俳句賞応募作品19

19.宇都宮駿介「桜のあつた場所」 19.宇都宮駿介「桜のあつた場所」初ざくら体操服の子ら帰る人づてに手紙をもらふ桜冷え歳時記の厚きがうれし桜どき大学に花見の客が来てをりぬ留学生連れて教授の花見かな石垣の石の押し合ふ桜か […]